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┗ CSM Tactical Gear Drop Pouch (ダンプポーチ)

CSM のDrop Pouch-Impは、同社Drop Pouchの改定仕様である。移動時等に邪魔にならない様折畳み用ストラップが追加された。また、ショックコード部分も背面位置にて使用し易い様後方に移動されている(米海兵隊支給品)。

極めて大径の入り口開口部は、同品を完全に背面に配置した場合においても容易にマガジンを収納する事が可能である。
M4のマガジンで6−8本を収納可能であり、7.62mm系の大型の物でも数本は使用可能。

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本品はMOLLE/PALS幅に対応しており、ベルト以外にもベスト部分へ装着可能である。

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折り畳み機能用のストラップ、開口部調整用のショックコードが背面にある。折り畳み用のストラップは使用しない場合、画像の様に固定可能である。

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折り畳み用のストラップは、座席に座る際や、障害物が多い地域を移動する時などに有効である。

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ダンプポーチとしては極めてシンプルな造りであり、BDS社のSpent Mg Pouchタイプの製品とは基本的に設計観点が異なる。同品は使用途中の弾倉の一時保持というよりは、空弾倉の破棄に適したデザインと言える。

さらなる容量の確保や、一時収納/破棄の使い分けが望まれる場合は併用も可能であり、より高度な展開が可能である。

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