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スリング

2点式スリング 3型は、しなやかなウェビング素材の肩当部分、金属部品による伸縮システムを有した最新型の2点式スリングである。負い環位置により、野戦から市街地用途まで幅広く対応する。

ノーマル状態では左画像の様に前後のアタッチメントは付属していない(1インチのループ)。使用する銃の負環に応じて別途調達が必要である。


89式小銃の場合、純正の負環位置(以下A:)では伸縮タイプの2点式スリングを使用するのは不可能である。必ず別途アタッチメントが必要。尚、これは全ての小銃にも言える。(左画像はF:)

A: 前負環[被筒左前]+後負環[銃床左後]= ×

B: 前負環[被筒左前]+後負環[銃床右後]= △

C: 前負環[被筒左後]+後負環[銃床左後]= ○

D: 前負環[被筒左後]+後負環[銃床左前]= △

F: 前負環[被筒左後]+後負環[床尾右後]= ◎


前部アタッチメントの例。

上段:89式小銃に4d.t.g. 5.56mm小銃用前方負環を装着

中段:89式小銃にHKフック25mmを装着

下段:M4にそのまま装着


後部アタッチメントの例。

上段:89式小銃にそのまま装着

下段:89式小銃に4d.t.g. 5.56mm小銃用後方負環を装着


伸縮は専用の金属部品にタブ(付属致しておりません)を装着し操作する。通常方式と異なり緩む事は無いが、延長時にロックを解除する必要が有る為、操作にややコツを必要とする。


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* 各部分の素材/仕様は、改良により予期無く変更される場合が御座います *

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